「アイデアカード」は、アイデアを発想するためのカードです。

　　動画による紹介はこちら
　　　　http://www.youtube.com/watch?v=8aoIuHqSddk

「アイデアカード」は、
「目的カード」「着眼点カード」「変更カード」から構成されています。

　・「目的カード」…目的や価値を与えるカード

　　　例）「静かになるように」「子供受けするように」「達成感が味わえるように」
　　　　　「印象に残るように」「目立たないように」など。

　・「着眼点カード」…分解し、思考を集中させるカード

　　　例）「側面を」「色を」「持つところを」「作る人を」「価格を」など。

　・「変更カード」…変化させたり、加工するカード

　　　例）「柔らかくする」「とんがらせる」「隠す」「使い捨てにする」など。

　
　

１．テーマを決める

　　つぎの「○○」に当てはまるものであれば何でもテーマとなります。
　　「○○をもっとよくする」「新しい○○を作る」「○○の評価をたかめる」

　　たとえば、「イス」「定食」「クリーニング店」「サッカー部」「新年会」のように
　　商品、サービス、組織、イベント、人物など、さまざまなテーマが設定可能です。

２．カードを引く

　それぞれの種類のカードから、1枚ずつを無作為（ランダム）に選びます。

　たとえば、

　「静かになるように」＋「側面を」＋「柔らかくする」

　というメッセージ（アイデアフレーズ）が出てきます。

３．アイデアを出す

　テーマを「イス」と設定して、
　「静かになるように」＋「側面を」＋「柔らかくする」を
　当てはめると、

　 　「ぶつかってガチャガチャ音がしないように、側面にクッションをつけたイス」

　というようなアイデアが生まれます。

　「アイデアカード」の使い方は、無限の可能性を持っています。
　当サイトでは、応用方法などを知る機会を提供していきます。

現在、当サイトで無料配布中の「アイデアカード ver.1.0」の構成はつぎの通り。

「アイデアカード ver.1.0」の内容：
　「目的カード」(25枚) 「着眼点カード」(25枚) 「変更カード」(32枚)

25×25×32＝20,000通りのアイデアやアイデアのヒントを得ることができます。

「アイデアカードシャッフル」iPhone版／「アイデアスロットマシン」Android版／iPhone版を公開しました。
いつでもどこでも手軽にアイデアカードのエッセンスを体験できます。

　

　岡野弘文（おかのひろふみ）　1975年2月21日　滋賀県生まれ。
　関連サイト「岡野弘文公式サイト」